2010年12月17日
本日の1杯
おはようございます。「珈琲の魅力」へようこそ。 ご訪問感謝しています。
冷えましたね。 氷点下です。 こんな日は、温かな珈琲を飲んでリラックスしてから事をおこせば吉。 恋愛運は…。 ガラにもない事、書いちゃいました。 よけいに、冷え込んでしまった様です。ぶるぶるっ…(笑)
さて、今朝は、タンザニア・ウンゴロゴロとブラジル手摘み完熟豆を焼いています。
ウンゴロゴロ…何だかトイレに駆け込みたくなる様なネーミング。 素敵です。
この豆は、シティローストという、少し深目の焙煎度で酸味が引っ込み甘味が出始めるベストポイントだと私は思っています。
ブラジル手摘み完熟豆は、ミディアムロースト。 まだ、酸味がほのかに残り、豆が持つ本来の香りを楽しめるポイントで、個人的にはこの焙煎度がおすすめです。
ミディアムローストとは、豆の個性を見極める時に必ず行う、カップテスト(味見)の焙煎度合いです。
私は、新しい豆が入荷した場合、必ずこのミディアムローストで1度焼いてみます。 その結果から本焼きの焙煎の煎り止め(落とし所)をはじき出すのです。
珈琲の魅力は、焙煎する人の思いひとつで大きな味の違いをもたらすこの焙煎にあるとも言えるのです。
生豆の特徴を活かすも殺すも、この焙煎にかかっています。 ゆえに、自家焙煎珈琲は奥深いのです。
いってらっしゃい‼
一杯の珈琲に心を込めて… ♪(´ε` )
Posted by jihan at 08:52│Comments(0)
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