2011年10月01日

ラ・マルゾッコ

「珈琲の魅力」へようこそ。 ご訪問感謝しています。

エスプレッソ・マシンのフェラーリとも言われているイタリアの傑作、ラ・マルゾッコのブースにお邪魔しました。



赤いボディーはとっても個性的でグラマラスな曲線を描く。 この曲線の美しさとマシン性能の高さがバリスタの創作意欲を駆り立てる。

バリスタなら誰もが1度は使ってみたいと思うであろうが、おいそれと手が出せないのは新車の乗用車1台が楽々買える値段だからだろう…。

私が近付くと早速エスプレッソを淹れてくれました…。



表面には、しっかりとしたクレマ(きめ細かな珈琲の泡)が覆いエスプレッソの豊かな香りを逃さない。

ラ・マルゾッコで淹れるエスプレッソ…。 これにたっぷりのグラニュー糖を入れて頂くのがイタリア式の飲み方です。

砂糖を入れてしっかりかき混ぜて口にする…。 やわらかな味と鼻腔に拡がるアロマは実に素晴らしい。

心地よい苦味は砂糖の甘さを意識していて、見事にバランスが取れている。 穏やかな酸味を引き際に感じるのはイタリアのエスプレッソの特徴でもあり、シアトル発の苦〜いエスプレッソ文化とは大いに異なるのです。

エスプレッソの魅力…一杯の珈琲に心を込めて… ♪






友だち追加
同じカテゴリー(「珈琲の祭典」SCAJ 2011)の記事画像
ゲイシャに魅せられて
同じカテゴリー(「珈琲の祭典」SCAJ 2011)の記事
 ゲイシャに魅せられて (2011-10-01 02:05)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

伝えたい話しがあります
この頃の話しですよ
読者とキャッチボール!
ジハンにメッセージを…
チョッと前の話しですよ
登録はお済みですか?
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 10人
QRコード
QRCODE
ご訪問感謝しています
削除
ラ・マルゾッコ
    コメント(0)