2011年10月01日

ゲイシャに魅せられて

「珈琲の魅力」へようこそ。 ご訪問感謝しています。

昨日30日は「珈琲の祭典」SCAJ 2011の最終日。 東京ビックサイトに行って来ました。



今回は、珈琲豆とエスプレッソ・マシン・その関連商品・焙煎機に取材の対象を絞って来ました。 ブログ記事もそれに沿ったものになります。 宜しくお願いします。

では早速始めます。



こちらはパナマのブース。

先日、私の店でも取り扱ったパナマのエスメラルダ・ゲイシャ…。 そのフルーティーな酸味とキレイな甘味は、お客様が「もう一度飲みたくなる、後引く味だね…」と異口同音に発した凄い珈琲でした。

そのパナマが、国を揚げて売り込む珈琲の数々…。 勿論、ゲイシャ種は1番人気で私も2度試飲いたしましたが、特筆すべきはゲイシャのナチュラル。



通常のゲイシャは水に晒して精製するのに対して、このナチュラル製法のゲイシャは水に晒す事はしません。 ですから、豆本来の力強い味がします。

カップに鼻を近付けた瞬間、豊潤な香りに包まれる…。 次に、これを口に含むと何とビックリ。 ワインの味がするのです。 これは衝撃的! 初めての香味! 興奮 興奮 興奮…。

この国の珈琲の力は凄い…。 ナチュラル製法のパナマ・ゲイシャの虜になったのは私だけではないはずです。

珈琲は、益々奥が深くなって来ました。 生産者が手塩に掛けた作品を世界中が注視しているのです。

いや〜っ、「珈琲の祭典」SCAJ 2011は力強いパナマのゲイシャ種のレポートから始まりました。

次回をお楽しみに!

珈琲の魅力…一杯の珈琲に心を込めて… ♪






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ラ・マルゾッコ
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 ラ・マルゾッコ (2011-10-01 08:22)

この記事へのコメント
東京だからいろんなイベントがあるでしょうけど、ま
さか珈琲の祭典があるとは!!(驚)
想像するだけで羨ましいですよ!
珈琲の良い香りがただよって・・・

一般の方も入場できるのですか?
毎年やっているのですか?
(矢継ぎ早の質問ですみません・笑)
Posted by じゃすみん at 2011年10月02日 15:39
じゃすみんさん
お久しぶりです。コメントありがとうございます。

◉珈琲の祭典は一般の方の入場はもちろん可能です。
3日間の会期を通しで利用出来て何と ¥1500です。
◉毎年やりますよ。

門をくぐれば、そこは別世界。 珈琲の香りが漂うたまらない空間です。 世界中の珈琲が無料でふるまわれ、ジャパン・バリスタ選手権(カプチーノに絵を書く)で優勝した歴代チャンプが直々に淹れてくれるカプチーノやエスプレッソに舌鼓を打ち、感激しながら会場をキョロキョロと歩き回ります。 とっても楽しいですよ。
来年も、同じ時期に開催されると思います。
Posted by jihan at 2011年10月04日 22:22
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