2010年10月03日
珈琲の祭典 SCAJ 2010
こんばんは。
昨晩は、パルフェという若者達の音楽を聴いてきました。 久しぶりに良いコンサートでした。 そして、パルフェのプロ意識を目の当たりにしてオジサンは感動したのでした。 この話しはまた近々…。http://parfait-music.net/
さて、先週開催された珈琲の祭典SCAJの記事を書きますね。
コロンビアから日本へ初上陸したコロンビア•モカの話しからしましょう。
コロンビアの農園、カフェグランハ•ラ•エスペランサが3年がかりで品質を追求した自信作だと言う。 豆は円くて小粒。 味はしっかりとしたコクがあり焙煎具合を調整すればまろやかな酸味も楽しめる、なかなか良い豆だと思いましたね。
コロンビアのモカ? と思われた方は珈琲の事が良くわかっていらっしゃる方です。 モカとは、かつてイエメンの貿易港だった地名から付いた名前だからです。 はいっ。
この他、パナマのゲイシャも試飲しましたが、実に見事なキレの良いスッキリとした酸味はレモングラスの香りを伴い、引き際に甘味を感じる出来の良さでした。
ゲイシャと言えば、ラ•エスメラルダ農園のゲイシャが毎年コンテストで優勝しています。 世界で最も高値で取引されているスペシャルティ コーヒーとしても有名ですが、今回試飲したゲイシャは、エスメラルダ農園の隣の農園のものだそうです。
それにしても、ゲイシャはゲイシャ。 兎にも角にも美味しい珈琲でしたね。
熱心に私に説明をしてくれたのは写真左の彼。 実に堪能な日本語でとっても聞き取り安かったので特筆しておきます。 ありがとうございます。
次回は、コロンビアのゲイシャについてお話しします。 それでは、またお会いしましょう。
一杯の珈琲に心を込めて…
Posted by jihan at 03:26│Comments(0)
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