珈琲の魅力

おはようございます。「珈琲の魅力」へようこそ。 ご訪問感謝しています。

毎朝の日課、珈琲の自家焙煎が始まりました。

自家焙煎珈琲の魅力は何といっても新鮮だという事です。 「焼き立て・挽き立て・淹れ立て」が珈琲を美味しく味わう上で最も大切な要素です。

◉焼き立ては何と言っても香りが格段に違います。 ロースト香が室内に漂い、とっても香ばしく、幸せな気分になります。

◉挽き立てはフレグランスが素晴らしい。 コーヒーミルで豆を挽くと、このフレグランスが辺りに漂います。 深呼吸をする度に、「あ〜っ！」と溜息が出るのです。ロースト香とは違い、豆本来の珈琲らしい香りがします。

◉淹れ立てはアロマが違います。 豆の種類によって異なるアロマは珈琲を淹れる度に幸せな気分にさせてくれます。

珈琲豆を焙煎する者だけが味わえる、密かにほくそ笑む瞬間がここにあります。 珈琲の魅力を充分堪能できる実に幸福な時間なのです…。

「焼き立て・挽き立て・淹れ立て」を、私は珈琲の３立てと読んでいます。 焙煎する者だけが味わえる至福の時を、多くの人に知って欲しいのです。

珈琲の淹れ方を一生懸命勉強しても、珈琲への理解度は一向に深まりません。 しかし、珈琲の焙煎を毎朝の日課として１年間続けたとしたら、きっとこんな事をいうでしょう。

「あ〜っ、今日は５秒煎り止めが遅かった。 苦味が少し気になる…５秒早く煎り止める勇気がなかったもんな…」と、独り言をつぶやきなが反省するのです。

という訳で、自家焙煎珈琲は、上手くいっても、いかなくても、新たな課題が生まれてくる…ここに大きな魅力があるのです。

さあ、丁度 焼き上がりの時間です。



一杯の珈琲に心を込めて… ♪