珈琲の魅力

皆さん、こんばんは。「珈琲の魅力」へようこそ。 ご訪問感謝しています。

夜になって冷え込んで来ましたね。

さて、早速ですが今夜は自家焙煎珈琲のご紹介をいたします。

私は毎朝、自宅で珈琲豆を焼いてから店にやってきます。 ７時を少しばかり過ぎたあたりに、ロースターを回し始めて２〜３種類、一生懸命 焙煎して来るのです。

それらを車に積んでハンドルを握り、今日はいい日だ！ と独り言をいった後、鼻歌を唄いながら店に向かいます。 ホントか？（笑）

車内は、珈琲の魅力あふれるとってもかぐわしい香りに包まれ、私にとって幸せな空間となるのです。

その日に焼いた豆によって、あるいは焙煎の深さによっても異なった香りがします。

その香りが、飲む前から焙煎の出来を知らせてくれるから不思議…。

店に着き、テイスティングすると思った通りの味なんですね。 そんな時は幸せが何倍にも膨らみます。

自家焙煎珈琲の魅力は、ここにあると私は思っています。

と言うわけで、本日の自家焙煎珈琲はこちら…お楽しみ下さい。

★モカ・イルガチェフェＧ２ （中煎り）
★パナマ・ビートル サンタクララ （中煎り）

モカ：豆を挽いただけで辺りがモカフレーバーに包まれます。 この香りが何とも言えないんですよね。 そして、80度前半のお湯を注ぐと今度はフルーティーな香りが拡がって来ます。 口ではなかなか表現しにくいのですが、甘味と酸味のバランスがとっても良いスッキリとした美味しい豆ですよ。

パナマ：農園内には黄金のカブト虫（ビートル）が実在する事からこの名が付きました。 黄金の甲は幸せと金運に恵まれると重宝されています。
香り良く甘味と酸味とコクのバランスの良さがこの豆の特徴です。 豆の焼き上がりが実に美しく、味わいもマイルドです。